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オイルヒーターについて調べてみた
オイルヒーターとは
パネル内部にある密閉された難燃性のオイル(オイルは補充不要)を電気で温め、そのオイルを循環して放熱するタイプの暖房機。立ち上がりが遅いが、放射熱により部屋全体をおだやかに暖めるので、静かでソフトな暖かさが人気です。ちなみにオイルファンヒーターは「石油ファンヒーター」のことです、混同しないように。 基本的には、長時間いる部屋向きですが、たとえば、消費電力1500W程度(1時間で約33円)で10畳用が目安となり、電気代がかかるのでエアコンなどとの併用をおすすめします。 容量は個室向きの1500W〜1畳用の500W(1時間で約11円)と幅広くありますが、価格は3〜5万円程度とやや高め。ヨーロッパで普及していたため、海外メーカーが主流で、レトロな印象のするデザインも人気のひとつです。構造上、重量が重くキャスターがついているタイプが多いようです。
温度
暖房器具で怖いのは、何と言ってもヤケドと火事です。安全と言われているオイルヒーターでさえ、表面の最高温度は100℃近くにまで達します。 ハロゲンヒーターやカーボンヒーターでは、ヒーター部分の温度は500〜800℃にまで達します。 紙が燃える温度が300℃以上と言われていますので、ヒーター部分にティッシュペーパーなどが触れてしまった場合、火事が起こる可能性があります。 「夢暖望」「暖話室」は、表面の最高温度が50℃程度までしか上がりません。万が一お子様が触れてしまった場合でも安全です。 また、ヒーター部分が300℃以下なので、紙などが触れても燃えることがなく、火事の心配がありません。
安全柵
ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、パネルヒーターなどには通常ヒーター部分に手が触れないように安全柵が付いています。 しかし、安全柵の幅や素材には厳格な安全基準がないため、各メーカーの判断にゆだねられています。どの暖房器具にしても、安全柵にこだわっているメーカーは少なく、中には大人の指でも簡単にヒーター部分まで入ってしまうほど安全柵の幅が広いものもあります。 弊社の商品は、4mm幅の安全柵を採用しています。この4mmという幅は、生まれたばかりの新生児の指でも通り抜けない幅です。 安全柵が高温になる部分には植毛加工を施し、ヤケドの危険性がありません。
石油ファンヒーターの選び方
即暖性
「夢暖望」「暖話室」には、「ハロゲンヒーター」のような速暖性はありません。 冬の寒い時期に帰宅して、とにかく1秒でも早く暖まりたい場合には、最適とは言えません。 しかし「遠赤外線パネルヒーター」には、一度暖まってしまえば、少ないワット数でも温度が下がりにくいという特性があります。まずはエアコンやファンヒーターで一気にお部屋を暖め、その後、温度が下がりにくい「遠赤外線パネルヒーター」に切り替えていただくと、電気代の面からはもっとも効率的な使用方法となります。
空気の乾燥
「エアコン」や「ファンヒーター」は、温風を出してお部屋を暖めています。そのためお部屋の空気が乾燥してしまい、ノドが痛くなったり、皮膚病を悪化させたりと、健康面での安全が確保できません。 「夢暖望」「暖話室」が放出する遠赤外線は、空気を暖めず、人体や壁や床を直接暖めてくれます。ですから空気を乾燥させず、安心してお使いいただけます。
電気代の比較
オイルヒーターは、最大で1,000〜1,500ワットの電力を使用します。一般的な家庭のコンセントは1,500ワットを上限としていますから、オイルヒーターは制限いっぱいまで利用することもあります。コンセントには通常二つの差込口が付いていますが、空いている方の差込口を使用しないように指示することがあるのはこのためです。 「夢暖望」と「暖話室」は1,000ワット以下の電力しか使用しませんので、ワット数の上限を超えない限り、他の家電製品を同じコンセントでご使用いただいても問題ありません。 また、オイルヒーターは、オイルという液体を暖めるのに時間が掛かり、電力消費量も多くなりますので、電気代が高くなりやすい構造をしています。対して遠赤外線パネルヒーターは、電気をパネルに流すと、そのパネルがすぐに暖まり遠赤外線を放射します。オイルを暖めるといった余計なプロセスがないため、短時間で効率的に電気を熱に変換することができるのです。暖房効率が良い分、電気を少ししか使わなくてもよいので、「夢暖望」「暖話室」はオイルヒーターに比べ、経済的にご使用いただけるのです。