スゴイーナノイー!こゆきちゃんとナノイーについて勉強しよう プラズマクラスターとはプラズマクラスターのしくみ
をご紹介します! 暖房器具ランキング リンク集
ファンヒーターについて調べてみた
石油ファンヒーターとは
石油ファンヒーターとは、灯油の燃焼により発生する熱を利用してお部屋の空気を暖めることが可能な家電製品です。また送風機を用いて温風を出します。よってお部屋の空気を循環させる力があるので、暖房能力が非常に高くお部屋全体を速く暖めることが可能です。 お部屋全体を暖められるといっても、大きなお部屋では暖房能力が足りないためお部屋全体の空気を暖めることができないといったこともあります。よって自分が石油ファンヒーターを使用する環境に合わせて適切な石油ファンヒーターを選ぶことが重要です。
石油ファンヒーターの選び方
部屋の広さ(畳)
石油ファンヒーターには、使用するお部屋の広さに応じて様々な暖房能力を持った機種があります。たいていは○畳というふうに畳数の目安で表示されています。木造住宅と鉄筋(コンクリート)住宅、それぞれの場合について対応しているお部屋の広さが記されていることが多いです。石油ファンヒーターは結構柔軟に対応する機種が多く、4.5 畳〜 12 畳という風に、対応するお部屋の広さに幅があることが多いです。 石油ファンヒーターは暖房能力が高いので、対応しているお部屋の広さよりも広いお部屋で使用しても十分暖まるということが珍しくないですが、少なくとも自分が石油ファンヒーターを使用するお部屋の広さより、小さいお部屋までしか対応していない石油ファンヒーターを選ぶことを避ければ大丈夫です。 石油ファンヒーターが対応している部屋の広さが、自分のお部屋の広さにぴったり一致する石油ファンヒーターを選ぶと、お部屋が全体がよく暖まらない、または暖まるまでの時間が長くなるといった事が起きる可能性があります。よって設置予定のお部屋より、2〜3畳程度余裕を持たせて選ぶのが望ましいです。特にお部屋の風通しが良い木造住宅や、寒冷地では暖房能力が高い石油ファンヒーターを選ぶのが無難です。
運転音
石油ファンヒーターは送風機を使って温風を出しますので、その動作音などが発生します。あまり静音性を気にしないのであれば、特にこだわらなくても良いでしょう。 メーカーによっては、動作音を抑えた静音モデルもありますので、運転音を抑えたい方は、このようなモデルの選択を考えてみるのがおすすめです。
安全機能
石油ファンヒーターは火を使うので、火災の危険があります。特に小さいお子様がいるご家庭では、勝手に操作できないようにするロック機能や、万が一のために温風口が塞がると、自動停止させるセンサー機能を搭載した石油ファンヒーターを選ぶと安心です。
消臭機能
石油ファンヒーターでは、通常の暖房運転してる間は、あまり臭いは発生しませんが、特に点火や消化時に独特の臭いが発生します。最近の新製品はどれも消臭機能をつけてできるだけ臭いの発生を抑えていますので、臭いが気になる方は、消臭機能が付いている製品を選ぶのが無難です。
給油タンク
石油ファンヒーターを使用するなら避けられない灯油の給油は、結構面倒なものです。灯油を給油するときは、石油ファンヒーターから給油タンクを取り出し、灯油がある場所まで運び、そこで灯油を補給し、また石油ファンヒーターに戻すという作業が一般的です。 最近の石油ファンヒーターは、持ち運びしやすく給油しやすく手が汚れにくい構造をしています。実際に使ってみないと使い勝手の比較が難しいですが、各メーカーがそれぞれ独自に工夫していますので、カタログなどの仕様を見てみると良いでしょう。