スゴイーナノイー!こゆきちゃんとナノイーについて勉強しよう プラズマクラスターとはプラズマクラスターのしくみ
をご紹介します! 暖房器具ランキング リンク集
ハロゲンヒーターについて調べてみた
ハロゲンヒーターとは
電気をエネルギー源とする、安全簡便で即暖性が高い暖房器具の一つである。ハロゲンランプから発生される放射熱によって暖をとる。発熱体にランプを使用しているため、電源を入れて数秒で暖まるのも特長である。換気や給油など不要であるが、ランプが露出しており埃の蓄積が避けられず、埃に引火して発火したり、ランプが爆発する恐れがあるため、清掃が必要である。器具が転倒した際に、引火による火災を防ぐために、ほとんどの器具で、器具が傾いたときには自動的に消灯する安全装置が装着されている。 ハロゲンヒーターは、空気を直接暖めるわけではないので、部屋全体を暖めるのには不向きである。ハロゲンヒーターが向いていない場所の空間は暖まりにくく、基本的に個人に直接向けて使用する局所暖房と考えたほうが良い。部屋全体を暖めるのにはエアコン、石油ストーブやガス・石油ファンヒーターの方が適している。またハロゲンランプの放射スペクトルは可視領域へかなり伸びているため、眩しく感じられることがある。 形状としては扇風機のようなパラボラタイプが多く、他にタワータイプ、長方形(横長、縦長)タイプなどがあり、左右に首振り運転ができるものが多い。これらは扇風機の生産ラインを活用することにより開発製造費を抑える効果が高いためであり、安価な暖房器具として普及している。
特徴的なカタチ
一見、そのカタチは「扇風機」に見えます。というか、扇風機にしか最初は見えません。インパクトがあります。 扇風機スタイルを裏切らず、首振りしたりもします。でも、羽はついていません。 風の代わりに、扇風機の後側に当たる反射鏡から、熱気が放射されてきます。どちらかというと、一種パラボラアンテナ風の印象です。
特徴的な熱源
ハロゲンヒーターが『ハロゲンヒーター』たる条件として、「ハロゲンランプ」が熱源である、というものがあります。そうでなければ普通の「電気ストーブ」になってしまいます(ある意味、ハロゲンヒーターも広義の電気ストーブではありますが)。この、「ハロゲンランプ」から発せられた光を、反射鏡によって効率的に熱利用するものなのです。 「ハロゲンランプ」とは、「封入ガスに窒素やアルゴンなどの不活性ガスや、微量のハロゲン化物(ヨウ素、臭素、塩素、フッ素)を添加した赤外線電球」とのことですが、電気を直接熱に変える、従来の電気ストーブと異なり、「急速加熱」できるという点が、大きな特徴かと思われます。
特徴的な魅力
石油やガスなど、酸素を燃やす暖房器具に多くありがちな「空気を汚す(一酸化炭素を出す)」といった心配が電気を使う「ハロゲンヒーター」にはありません。換気が要らないのです。 また、さきに書いたような、熱源(ハロゲンランプ)の特殊性により、スイッチをONしてわずか1、2秒程度で、器具の正面には暖気が発生。夜中や朝、さっと温まりたいときに待たされずに済みます。
特徴的な魅力その2
また夜中に寝室で使う際に気になる音の面もクリア。温風が出るわけではないため、ほとんど作動音はありません。 熱を一旦、反射鏡に当てて放射する構造なため、熱源が剥き出しになっておらず、電気ストーブにありがちだった痛いような、刺すような「熱さ」というものではありません。あたたかさがマイルドなのです(遠赤外線効果です)。 安全面でも、扇風機と同様の網が前面に施されており(網に起毛させたタイプの商品も売られています)、火傷の心配もありません。